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使ってみると超便利!ファイラーソフト活用のススメ

パソコンでファイルを見たり開いたりする時は、一般的にOS内蔵のエクスプローラー(Windows)やファインダー(Mac)を使いますが、ファイラーというソフトを使うことによって、より効率的なファイル管理ができるようになります。

使い慣れるとファイラーソフトなしでは作業ができなくなるほど便利なのですが、OS標準の機能でもファイルの管理はできるため、注目されづらいのが現状です。

今回はそんな、目立たないけど地味に便利なファイラーソフトについて解説したいと思います。

ファイラーとは?

ファイラーというのはパソコンのファイルを管理するソフトの総称で、ファイルエクスプローラー、ファイルブラウザと呼ばれることもあります。

ファイル管理ソフトというと難しく聞こえるかもしれませんが、ファイラーはパソコンに初めから入っており、皆さんがいつもパソコン内のファイルを探したり開いたりするときに見ている画面がそれにあたります。Windowsではエクスプローラー、MacではFinder(ファインダー)というソフトが0S標準のファイラーです。パソコン利用者であれば誰もが意識せずに使っていることでしょう。

なぜわざわざファイラーを使うのか?

標準のファイラーも特定の機能に特化したファイラーもできることは「フォルダ内のファイルを閲覧する」だけなのですが、大きく違うのは作業効率です。

例えば筆者は普段からMacOSのXtraFinder(エクストラファインダー)というフォルダをタブ表示できるファイラーを使っていますが、画面上に複数のフォルダを同時に開いた状態で作業できるので、写真をフォルダ毎に整理するときなどは、標準ファイラーを使うよりもはるかに短い時間で作業することができます。(ちなみにOS X Mavericks以降は標準のファインダーがタブ表示できるようになっています。また、XtraFinderはOS X 10.11 El Capitan以降では非対応です。)

いろいろな種類のファイラー

ファイラーは初めからパソコンに搭載されているアプリケーションですが、標準のソフト以外にもいろいろな種類のファイラーソフトがあり、それぞれソフトのによって特徴が異なります。

例えば、複数のフォルダを開いだ状態で作業できるタブ型ファイラー、写真の整理がしやすいように画像サムネイルが見やすく設計されている、動画の編集がしやすいように動画プレーヤーを起動しなくてもファイラー上で動画再生が可能なものなど、枚挙に暇がありません。

代表的なものを見ていきましょう。

タブ型ファイラー

タブ型ファイラーとは複数のフォルダを同時に開いて使えるファイラーのことです。

複数のウェブページを同時に開けるブラウザのことを「タブブラウザ」と呼びますが、それのフォルダ版と考えれば良いでしょう。2つ以上のフォルダを同時に開けることによって、フォルダ間のファイル移動が激的に楽になります。

Windowsのタブ型ファイラーではQTTabBar(Windows)などが有名です。

MacのOS X Mavericks以降では初めからタブ機能の付いたファイラー(ファインダー)が搭載されています。

タブ型ファイラー

画像ファイラー(写真管理ソフト・フォトビューワー)

名前の通り、写真管理に特化したファイラーです。

ファイラー本来の画像閲覧の機能だけでなく、画像編集や補正、コラージュ機能などを備えたソフトも多く、ファイラーというよりも「写真管理ソフト」や「画像ブラウザ」などのカテゴリに分類されることが多いです。

サムネイル表示をしたいだけであればOS標準のファイラーで可能ですが、大量の画像ファイルをフォルダ分けしたり、特定の条件を指定して自動的に分類したいときは画像ファイラーが役に立ちます。

Windows、MacともにOS標準アプリが用意されているほか、クラウド型アプリケーションのGoogleフォトなども人気があります。

Googleフォト

動画ファイラー(画像管理ソフト・ムービーブラウザ)

スマートフォンで気軽に動画を撮影できるようになったため、HDDの中身が動画ファイルで溢れかえっている方も多いのではないでしょうか?

動画ファイルは画像ファイルと違って、再生してみないと中身がどんなものかわからないため、動画の整理は写真の整理よりもはるかに手間と時間がかかりますが、動画管理に特化にしたファイラーを使えば、いちいち動画プレーヤーを起動させることなく、サムネイルから動画を再生できるので不要なファイルの選別も素早く行うことができます。

動画ファイラーにはサムネイル方式で動画を管理できるフリーソフトのWhiteBrowserや弊社がリリースしているジェットファイラーなどがあります。

ジェットファイラー

まとめ

仕事でパソコンを使っている人の99%はWindowsのパソコンを使っており、さらにその中の99%は標準のファイラー、つまりWindowsのエクスプローラを使って作業していると思います。

ずっと同じ環境で作業をしているとそれに慣れてしまうため、これまでと違うソフトを使ったり、異なる作業環境で仕事をするのが面倒だったりするかもしれませんが、少し余裕のあるときに是非、別のファイラーを使って仕事をしてみてください。作業の内容に応じて最適なファイラーを使い分けることができれば、仕事の時間を今までよりもずっと短く効率的にすることができるでしょう。

また、仕事ではなくプライベートでパソコンを使っている方も同様です。何から始めれば良いのかわからないときは、まずはタブ表示ができるファイラーを使って、写真を月ごとのフォルダに分類する作業をやってみると、標準のファイラーよりもずっと作業しやすくなるのが実感できると思います。

コンピュータやインターネットの世界では、スタンダードな方法というのはあってないようなもので、それまで最適な方法だと思っていたやり方が実は今では時代遅れの非効率的な方法だった、ということがよくあります。

従来の方法にとらわれずに、少し時間を割いて新しい方法にチャレンジしてみることで、結果的により効率的な方法が見つかり、時間に余裕が生まれるということもあるでしょう。

「この仕事は今までこの方法でやってきたから今後もこれでいいや」と考えずに、是非いろいろな方法にチャレンジしてみてください。

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