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音声読み上げソフトの便利な使い方

音声読み上げソフトとは?

音声読み上げソフトは別名「スクリーンリーダー(screen reader)」とも呼ばれる、コンピュータの画面上の文字を音声で読み上げるソフトウェアです。

もともとは視覚障害者がパソコンを操作するための補助的な機能であり、Windows、Mac、iOSなど、メジャーなOSには標準機能として搭載されています。

テキスト読み上げは日本語だけでなく、英語や中国語など多言語に対応しているものもあり、さらに音声の録音、テキストの編集、読み上げた音声をサウンドファイルで保存できるものなど、ソフトによってさまざまな機能があります。

音声読み上げソフトの使い方

音声読み上げソフトは以下のような使い方ができます。

テキストの記事やニュースを音声で聴ける

例えば、ニュースサイトのテキスト記事を音声読み上げソフトにコピー&ペーストで入力すれば、あたかもラジオを聴いているかのように、他の作業をしながらでもニュースを聴くことができます。

ニュース以外にも、お気に入りの芸能人のブログや受信したメールなど、テキストであればなんでも読み上げることができます。

パソコンのモニタを見る時間が減らせるので、いわゆる「ながら作業」をしたい人にはおすすめです。

音声ガイド付きのマニュアルが作れる

音声読み上げソフトを利用すると、音声ガイドつきの電子マニュアルを簡単につくることができます。

電化製品や工具などは必ずと言ってよいほど、自社サイトやYoutubeに動画のマニュアルが掲載されていますが、これらの解説動画を作る際に、音声読み上げソフトを使うことで、非常に効率的なマニュアル作成が可能となります。

マイクをパソコンに接続して自分で説明文を読み上げるという方法もありますが、ナレーションというのは簡単そうに見えて、いざ自分でやろうとするとなかなか上手くいかないもので、慣れない人は途中で文章を噛んでしまったり、声が震えてしまうなどして何度もやり直さなければなりません。

その点、ソフトを利用すれば途中で間違えることもありませんし、読み上げたテキストは音声ファイルとして保存できるので、部分的に文章を修正したり差し替えたりすることも簡単です。

映像コンテンツの制作に

紙芝居動画やストップモーション・アニメーションなどのクリエイティブな映像コンテンツ作成にも音声読み上げソフトは役立ちます。

ナレーション部分を担当するという意味では先述の製品マニュアルと同様の使い方ですが、復数の話者(声の種類)を切り替えられるソフトを使えば、会話をさせることも可能になります。

複数人の声優やナレータに仕事を依頼する場合はそれなりのコストが発生しますが、ソフトを利用することで、低コストで映像コンテンツをつくることができます。

英語のリスニング練習や教材の作成に

多言語対応の音声読み上げソフトを利用すれば、日本語だけでなく、英語、フランス語、中国語などさまざまな言語のテキストを読み上げることができます。

英語のウェブサイトやニュースのテキストも音声で聴くことができ、リスニングの練習などにも使うことができるほか、英語教材の作成などにも利用することができます。

いろいろな音声読み上げソフト

最新のWindows10に対応している音声読み上げソフトをピックアップしてみました。
ソフトによって得意分野やできることが異なりますので、機能を比較しながら選ぶと良いでしょう。

マルチリンガル・スピーキング2

■対応言語:日本語、英語、フランス語など全15カ国語
■話者:19種類
■メーカー:株式会社GING
■対応OS:Windows 10 / 8.1 / 8 / 7
■販売価格:1,980円(税込)
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CeVIO Creative Studio

■対応言語:日本語
■話者:3種類
■メーカー:フロンティアワークス
■対応OS:Windows 10 / 8 / 7 / Vista / XP / 2000
■販売価格:12,000円(税別)
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かんたん!AITalk®3

■対応言語:日本語
■話者:5種類
■メーカー:株式会社AI
■対応OS:Windows 10 / 8.1 / 8 / 7
■販売価格:19,000円(税別)
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SofTalk

■対応言語:日本語
■話者:1種類
■制作者:CNCC
■対応OS:Windows 10 / 8 / 7 / Vista / XP / 2000
■販売価格:フリーソフト
詳細はこちら

Macで音声読み上げソフトを利用するには?

Macに対応している音声読み上げソフトはWindowsに比べると非常に少ないのですが、MacOSには「VoiceOver」という非常に優れた音声読み上げ機能が標準搭載されているため、基本的なテキストの読み上げであればこの「VoiceOver」だけで十分使えます。

多言語に対応しており、日本語の音声は女性と男性の2種類から選ぶことができます。Macを使っている人はまずこのソフトを試してみてください。

参考:OS X Yosemite: Mac でテキストを読み上げる|Apple

まとめ

以上、音声読み上げソフトとその使い方について紹介しました。

OS標準の読み上げソフトはどうしても機会音声のイメージが拭えませんが、専用の読み上げソフトは人間と区別がつかないくらいなめらかに発音してくれるので、適当にニュース記事を読ませるだけでも楽しめます。

特に、映像コンテンツ、サウンドコンテンツを作っている方やこれから作ってみようと思っている方は是非一度試してみてください。

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