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血圧の記録で健康を管理するための4つのコツ

2018年10月24日
written by 渡辺

血圧の記録で健康を管理するコツ

皆さんは普段どのように健康を管理されてますでしょうか。

今からご紹介いたします「気づく!血圧マスター2」というソフトは、タイトルにもありますとおり血圧を管理ソフトなのですが、その他にも健康にかかわる様々な数値を記録・管理する機能が備わっております。

これらの機能をフル活用することで、普段からの健康管理が自然にできるようになるポイントがいくつかあります。今回は血圧以外の指標を管理して、より健康になれるポイントをご紹介してまいります。

ソフトを活用して「健康」を習慣にする

せっかく「血圧マスター2」を使い血圧を記録するのであれば、ぜひ他の項目を記録することにもチャレンジしてみましょう。「血圧マスター2」では、血圧以外の健康数値を記録することもでき、また自分で記録したい項目も設定できます。この機能を利用し、血圧だけでなく一日の運動量や体重・諸日カロリーも記録することで多角的に健康管理ができます。

健康管理で一番重要なことは、健康に良い行動の「習慣化」です。この習慣化は一番難しいと言われています。

しかし、数値を記録することで健康に関する行動を習慣化することができます。そのためにもまずは「記録する習慣」からスタートしてみましょう。

記録の習慣化のコツは、「手軽」に行え「作業時間を短く」することです。

パソコンソフトを使わずに健康管理項目を手書きで行うと、その記録時間はソフトへの入力に比べ2倍はかかります。また「血圧マスター2」には「記入忘れを防止機能」がついているので、うっかり記録忘れを防いでくれますし、記録を習慣化できます。

たまに行くスポーツジムより普段の運動量を増やす方が健康に良い

健康のためにスポーツジムに入会する方は結構多いのですが、それを続けられている方はそう多くはありません。運動の優先順位を高くすることは意外に難しいものです。健康のためには運動は欠かせませんが、たまに行う運動よりも普段の運動量を増やす方が総合的な運動量が増えるため、健康には良い結果となります。

もしなかなか運動が続かない方は、普段の運動量をはかるために「歩数計」をつけてみてはいかがでしょう。

「血圧マスター2」の記録項目にも「歩数」がありますので、まずは「歩数」を記録することから始め、1ヶ月の合計や歩数の推移をグラフで見てみましょう。今の平均歩数から1ヶ月後500歩増やすためには何をするかなど、小さな目標を具体的に出していくことで、普段の運動量は多くなるはずです。

変化を可視化できるとモチベーションがあがる

健康数値を記録し続けることはとても重要ですが、さらに重要なのは「毎日の変化を目で見ること」です。良い変化は誰でも嬉しいものですから、いかにして「良い変化に自分で気づいていくか」ということが健康習慣を続けるポイントになります。

「血圧マスター2」ではすべての数値項目の変化がグラフで出力できます。そのため1ヶ月前、3ヶ月前と比べて何が変わったかということが明らかにわかります。ちいさなことでも変えられることができたらそれは素晴らしい成果といえます。

記録した後は時間軸を伸ばして変化をじっくりみてみると新たな改善策を思いつくかもしれません。健康診断で悪い数値が出る前に自分で健康を意識し、病気を予防していきましょう。

日記機能を活用しよう

「血圧マスター2」では「日記機能」が付いています。

日記といってもかしこまらずに、気楽に思ったことや感じたことを書くだけで構いません。散歩の際に見つけたものや感じた変化をメモのような感覚で記録するだけで十分です。また写真を掲載する機能も付いていますので、散歩の際にスマホを持っていき、綺麗な景色や花などを撮影してそれをソフト上に載せるだけでも立派な日記になります。

私たちは普段多くの情報に触れていますが、意外とそれらをアウトプットする機会は多くありません。文章を書くということはアウトプットになりますが、「書くこと自体が脳トレになる」といわれるくらい書くことは脳のあらゆる部分を使います。「書く」ということを意識することで脳の成長を促進させることができます。

さらに、写真をつけて日記を書くことでよりその時の感情を記録することができ、あとで見ても楽しい気持ちになり、この楽しい気持ちも記録を続けていくための大切なモチベーションになります。

私たちの脳の中には100歳まで成長を続ける部分があります。年齢を重ねたからできる判断や成長は人生をより豊かにしてくれます。認知症患者数も増えている中で、いかにして普段の生活の中で「自分の脳」をきちんと動かす(感動する、思考する、比較するなど)のかが、これからの時代さらに大切になるのかもしれません。

ぜひ「血圧マスター2」の様々な記録機能を活用して、あなただけの健康管理表を作り、脳トレにもなる生涯健康生活を送っていきましょう。

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